獣医師も医師なのに・・・。

ヴィッキー

2007年11月18日 09:10



昨日の夕方のお散歩では、月島での犬友1号の
フーちゃん(珍島犬)とチャーリーちゃん(ビーグル)に
会えたので、一緒にお散歩を楽しみました。

このフーちゃんとチャーリーちゃんのママは、月島に
引越し直後にMどうぶつ病院で散々な目に遭った時に、
「井元動物病院」を教えてくれた恩人さんなんです。


「Mどうぶつ病院」に行ったのはフィラリアの季節
だったからで、まだ若いK獣医師はイライラしながら
尋問のように、普段の散歩やご飯の事などを聞くので
お母さんが状況を答えたとたんに、ホワイトボードに
「大型犬10歳-12歳 80% 死」って書かれました。
その時ヴィッキーは10歳8ヵ月でした。


気になっていたまぶたの小さなできものも一緒に診て
もらったら、以前手術したものもらいと「同じ位置なの、
近いの!、どっちなの!」とか、病理検査に出さない
ことも責められるし。とにかく全身麻酔で病片を採り
病理検査に出すというんです・・・。獣医師として
自分の知識に自信がないのでは?って思ったの。

しかも大型犬の寿命っていうのは現実の話とはいえ
ボードにいきなり「死」なんて書くのは、獣医師として
あるまじき行為だと思うんです。治療中に何かあっても
寿命のせいにでもしたかったのでしょうか?

獣医師だって医師だとおもうんです。飼い主や犬の
メンタルな部分まで診てくれるのか医師なのでは
って思うんです。


その点、井元先生は本当に優しい
予防接種やフィラリアぐらいでしか行かないけど
行けば簡単に健康チェックをしてくれるし、
「元気だなあ~」とか「丈夫だなあ」とか必ず
優しい言葉で励ましてくれるの。

少し前に悪徳獣医師のニュースをみました。
不要な手術をするどころか、身体にビニールを
詰めたり、死に至らしめたり。そんな目に遭った
飼い主さんも動物達も本当に可哀想でした。

医者である以上、知識だけではなく、人間と
しても健全な人であってもらいたいものです。

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