ヴィッキーです。昨日(?)のブログ『レスキュー』に
たくさんのアクセスと、そしてメッセージをいただき
ありがとうございます。
いつも仲良くしてもらっているぶんちゃんも、ハワイで
のびのび泳いでいるレボちゃんも、今のママたちと
赤い糸で結ばれて、幸せになったワンだったんだね。
昨日も延々と書いちゃったけど、病気とかケガとか
突発的な事情で飼えなくなることもあると思うんです。
でも=保健所・・・という短絡的な発想をするのって
酷すぎると思うんです。
・・・そういう事情ではないのですが、
レスキューボランティアの『Happy Lubs』さんの
里親募集中の子の中で、とても気になる子がいます。
それは8歳の黒ラブ♀『らんちゃん』
http://www.happylabs.jp/satooya.html
(スクロールするとらんちゃんの情報が出ます)
らんちゃんがレスキューされた経緯は、
【お年寄り(80歳)のご夫婦の家庭にて生活していたが
ご主人の体調不良が原因での保護依頼】だそうです。
この飼い主さんを批判するつもりでもありません。
ずーっとワンを飼ってこられた方かもしれません。
ただ、ワンの寿命を考えたら最期まで看取れると
思って飼ったのかなと・・・。
最近あまり聞かなくなりましたが(聞こえないだけ?)
有名私立のお受験のために犬を飼い(情操教育?)
無事に受かれば犬を捨ててしまう。・・・そんなことが
多かった時代もありました。
ワンだってみんながみんな丈夫なわけではなく、
ニンゲン同様に病気だってします。先天的な病気の
場合だってあります。もちろん老いてくれば介護も
必要になります。
・・・そういうことをいろいろと考えた上で、覚悟ももって
飼うべきなんじゃないかと思うんです。
昨春、お母さんが身体すら動かせないくらい右腕全体が
痛くなったときも、ヴィッキーの散歩には行ってくれました。
(だってヴィッキーは外でしかトイレができないんだもん・・・)
それ以上状態が酷くなったら、犬友のママにお願いをする
ことになっていたようです。
常に最悪のことばかりを考えていられないかもしれないけど、
いざと言う時にSOSできる人は絶対に必要だよね。
らんちゃんの場合は、この飼い主さんの大切な娘だったのだと
思います。だからこそ保健所などに連れて行くこともなく、
『Happy Lubs』さんに助けを求めてくれたんだと思います。
我が家はマンション住まいなので多頭飼いは無理なのが
本当に残念だけど、お母さんもヴィッキーもらんちゃんが
8歳なだけにとても気になっています。(もちろん他の子も・・・)
お母さんにお仕事を頑張ってもらって、住環境を整えて
くれたらな~って思います。1人でも多くのワンズが幸せを
つかめるように・・・。