犬マッサージ⑥

ヴィッキー

2008年01月30日 11:11



今日は久々の小春日和・・・っていってたけど
お散歩に出たときは雨が上がったばかりで
まだまだ曇っていたので、ちょっと厚着です。


さてさて、いよいよマッサージの実践ですよ。
でも、これは治療としてのマッサージではなく
コミュニケーションを上手にとるためのもの。
だから自己流にアレンジしていいと思います。


では早速、STEP1 リラックスする からスタート

リラックスするのはニンゲンも犬も大切です。
柔らかいブラシで優しくブラッシングをしたり
頭の後ろからしっぽの付け根まで手のひらで
なでたり、毛並みに沿って背中をなでたり
軽く、ゆっくり・・・15秒くらいで1ストロークを
目安に行います。

ニンゲンも犬もリラックスするまで約5分弱。
もしも犬が居心地悪そうにしていたら、病気や
体調不良、マッサージに不安があるなど、
何かしら理由に気づくはずです。

へそ天のポーズは足のマッサージはできても
背中のマッサージはしづらいので、背中をなでる
ことの気持ち良さを犬に理解させ、できるだけ
うつ伏せになるようにしてみましょう。

うつ伏せや触られることが嫌いな犬にも、
根気良く、やれる範囲でこつこつとやってあげる
ようにしてくださいね。




ヴィッキーがこんな風にへそ天になっちゃうと、
お母さんは後ろ足の腿をマッサージするの。
すると気持ち良くなって、足を伸ばしちゃうのね。

そうすると今度は腿からお尻辺りをモミモミ
されると、気持ちが良くなって、ついつい
立ち上がってぶるぶるっとしちゃうの。

その後はなんとなくうつ伏せになって、
背中マッサージを要求しちゃうのよねん


リラックス・・・の時じゃなくても、お母さんは
『鼻の先からしっぽの先まで~』
なんて鼻歌を歌いながら、いじるんだよね。

たまには『やめてワン』って言いたいけど
いえないヴィッキーって小心者なのかな?
  ↑
それはありえないと思うよ(by:ロッキーお兄ちゃん)




お・や・す・み・な・さ・い

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