ヴィッキーです、ゆりちゃんは未だ見つかっていません。
22日朝にゆりちゃんのお母さんから届いたメールを
ご紹介します。
『21日の夜、7時半頃に(ゆりちゃんがいると思われる)
空き家周辺で目撃情報があり、夜中の3時頃まで
見張ったけどダメでした。
ここに置いた餌は、猫が食べていたと、親戚が見て
きました。
でも、空き家に私(ゆりちゃんのお母さん)の靴下を
置いてきたらなくなっていました???』
置いている餌をゆりちゃんが食べてくれていると
ヴィッキーも信じていたんだけど、目撃通りか
たまたまその時は猫だったのか・・・・。
目撃情報があるということは(捕まえられないけど)
ゆりちゃんが無事であるということと、ヴィッキーは
思っています。きっとお母さんの靴下を抱いて、
どこかで寒さを凌ぎながら潜んでいると思います。
お母さんのニオイを嗅いだことで、警戒心をなくして
一日も早くお家に戻ってくれたらと、ヴィッキーも
お母さんも祈っています。
ゆりちゃん ↑ の詳細情報は
獣医師会の掲示板に掲示されています。
昨日、『迷子は誰しも予想できない』と書きました。
でも、もしもの時に備えてできることはいくつか
あるのでまとめてみました。
<迷子にしないための対策>
◎リードは命綱! はなさない。
花火等、大きな音でパニックになる可能性があるので
普段呼び寄せの効く子でも基本的には離さない。
(東京都ではノーリード禁止の条例があります)
◎首輪・ネームタグ・犬鑑札・予防注射済票をつけておく。
ネームタグには飼い主の苗字、犬の名前、携帯電話の
番号を入れることをオススメします。 携帯番号は犬が
行方不明になった時には捜しにでてしまうし、目撃情報
が入ったときにはすぐに駆けつけることができる。
犬鑑札・予防注射済票をつけている犬をあまりませんが、
実はこれをつけていないと首輪・ネームタグをしていても
処分対象になります。(連絡もないこともあるそうです!)
※現在マイクロチップには複数の形式があるため、リーダー
(読み取る機械)も複数必要です。しかし保健所や警察
には、リーダーを用意していないところがほとんど・・・。
そのため迷子の場合は残念ながら効果は殆どありません。
しかし、盗難の場合や自分の犬だ!と言い張られた時は
マイクロチップはとても有効になります。
◎呼び寄せのしつけを入れておく
◎犬友達を作っておく
いなくなったときに協力をお願いしよう
(犬も飼い主同様に心を許しているはず)
◎犬を綺麗にしておく
ぱっとみて飼い犬だと分かるようにしておく。
※現在野良犬は殆どいないけれど、首輪をしておくとか
小綺麗なら、飼い犬と分かって保護してもらいやすい
<迷子になっってしまったら>
◎すぐに探す。
時間が早いほど離れていない可能性が高い。
なるべく多くの人数で探す。
◎近くを歩く人に聞いてみる。
このとき、犬の写真を見せたほうが分かりやすい。
また、犬の大きさがわかるよう対象物と一緒に写真を
撮っておくとベター(ティッシュBOXとか)
◎警察・交番・
動物愛護センター・保健所等に届出をする。
一番近いところだけではなく、近隣の機関にもなるべく
多く連絡する。(横のつながりはないとおもいましょう!)
※リストを作っておくと、いざという時すぐに連絡できる。
連絡する内容
・犬種
・性別
・去勢・避妊
・毛色
・サイズ
・その他特徴(首輪の色・柄・素材、迷子札等)
・鑑札の有無
※あまり考えたくないことですが、事故に遭ってしまった
場合も考えて
○警察に交通事故に関する問い合わせをする。
○区、市役所の土木課に連絡をする(区道、市道での
事故処理は土木課が、都道、県道での事故処理は
清掃局が行ないます。
◎張り紙をする。
人が多く集まるスーパー、ショップ。保護された愛犬が
ケガをして動物病院で治療を受けている場合もあるので
周辺の複数の動物病院にも張り紙をお願いする。
◎行方不明地点のそばにある公園に散歩に来ている人に
チラシを配る(特に同じ犬種の飼い主さんはネットワークが
できやすいので、呼びかけもお願いする)。
◎ネットでよびかけてみる
『
獣医師会の掲示板』等に写真入りで呼びかける
◎保健所・愛護センターでの収容情報を毎日チェック
都道府県によって違いますが、東京都では
『
東京都福祉保険局』のサイトで
犬種やオスメス、色の違い等のカテゴリー毎に
写真入の情報が掲載されます。届出をしていてもすぐに
連絡をくれるとは限りません。こまめにチェック!
◎新聞・タウン誌・ラジオなどメディアを使ってよびかける。
(今回、お返事をいただけないけど、)地元のFM局等に
呼びかけをお願いできたらかなり効果的。
◎郵便局、宅急便やさん、タクシー等、外を常に走って
いる人にも見かけたら連絡をいただくようお願いする。
・・・というところでしょうか。ヴィッキーがこんなにまとめて
あげたんだから、半分以上は実践してほしいなお母さん。
と・こ・ろ・で・・・。
右手に蚊に刺されたように、ポッコリしたものが
昨年末からできていました。赤くはなっていません。
ヴィッキーが最近、特にここをペチョペチョと舐めて
ばかりなので、日曜日に片道30分+αを歩いて、
井元動物病院に行ってきました。
井元先生はポッコリに注射針を刺して中身を抜き(?)
すぐに検査してくださりましたが、腫瘍等の悪いものの
形跡(成分?)等はないとのことで、急に大きくなったり
赤くなったりしないか、様子を見ることになりました。
でも、しつこいくらい毎日毎日ペチョペチョするので、
明日はお母さんが銀座に出かけるついでに、この写真を
持って、井元動物病院に寄ってくるといってました・・・。
(ρ_―)οぐっすん ヴィッキーだって、井元先生に
会いたいのにさっ・・・。お母さんだけずるいワン
もーいいもんっ、いじけて寝ちゃうもん