昨日から雨続きで、手足すっぽりレインコートを着て
お母さんのお散歩に付きあってあげるのもウンザリ・・・。
だって自慢の『テカテカ頭の毛皮』が濡れちゃうんだもん
でも・・・そんなことよりもニュースをみてショックでした。
去年の9月に亡くなった、大好きなルチアーノパバロッティが
トリノ五輪の開会式で歌ったアリア『誰も寝てはならぬ』が
口パクだったということ・・・。
誰よりも大好きな『パバロッティ』の十八番で、一番好きな
『誰も寝てはならぬ』だったから、
youtubeで何度も聞いたし、
亡くなった後も二度と生で聞けないのかと思い涙しながら
お母さんと一緒に聞いていたんです。
ショックだったのは口パクという事実ではありません。
開会式の前に体調を崩し、開会式当日に声が出ないことを
恐れて事前に録音したということは、オリンピックの開会式と
いう重責の中では仕方がなかったと思うし、パバロッティも
受け入れざるを得なかったのだろうと思っています。
(オーケストラの弾いている「フリ」は(◎_◎)見事!)
なぜ、今になって指揮者マジエラ氏がそんなことを暴露
したんでしょう。自身の著書で明かしたとのことですが、
そんなことで本が売れると思ったのでしょうか?
パバロッティが可哀想じゃないですか・・・。
口パクだろうがなんだろうが、開会式は感動的だったし
パバロッティの素晴らしい歌声は永遠だと思っています。
今夜はお母さんにリクエストをして、パバロッティの
『誰も寝てはならぬ』 (Nessun Dorma)を聞きながら
寝ようと思います。
パバロッティさん、誰もパバロッティさんを責めていないから
安心してね。それよりも体調不良の中での開会式、本当に
お疲れ様でした。
・・・と聞きながら寝ちゃってはいけないいけない・・・。
お友達犬のゆりちゃん(柴犬16歳)が今も迷子のままです。
ゆりちゃん ↑ の迷子情報の詳細は
獣医師会の掲示板に掲示されています。
お心当たりのある方は、このブログを通じてメッセージを
くださるか、上記の掲示板にあります、飼い主さんへの
連絡をいただけますようお願い致します。