昨日の朝は北風がびゅうびゅうで寒かったですね。
ヴィッキーは仲良しの運転手さんの忠告も聞かず、
晴海トリトンスクエア方面にお散歩に行ったんです。
運転手さん、ゴメンナサイ、本当に寒かったです
お母さんという重石がいなかったらヴィッキーは
橋の上でも、タワーマンションの脇でも飛ばされそうでした。
(+_+)ヤレヤレ、お母さんが止めてくれないからだよ
ヴィッキーのお散歩ルートは特に決まっていません。
その日その日の気まぐれなんです。
だからお母さんが『こっちに行こう』って言っても、
行きたくない時はヅラがずれるほど引っ張られても
『絶対にそっちには行かないもん』って粘るの。
『だって月島オールスターズからのお手紙〈マーキング〉が
あるところは全部、立ち寄りたいんだもん!』
お母さんは渋々ですが、ヴィッキーに従ってくれますよ。
だって13歳なのに足が震えることも全然ないし、
自分の足で小一時間しっかり歩いているんだから、
それだけでもありがたいと思っているみたい(o^_^o)
あのおもらし事件のせいか、お仕事が暇なのか(笑)
最近のお母さんは今まで以上に家でお仕事をしています。
でも会社に行かずに済むわけではないので、出社前にも必ず
(朝のお散歩とは別に)お散歩に行くことにしているんです。
昨日も午後出社のため、お昼頃にお散歩に行ったのですが、
まだまだ北風がびゅうびゅうしてて、めちゃ寒い〈×_×)
(ヴィッキーがおしっこをしたら)すぐに帰りたいお母さんと
もうちょっと歩きたいヴィッキーが、毎度のことながら
『嫌だもん、こっちに行くんだもん』ともめていたんです
すると自転車で通りかかった見知らぬおばさんにいきなり
『その犬、年寄りでしょ』って言われました。
『が~ん!』
気持ちだけは若いつもりなんだけど、おもらし事件もあったし
それなりの年齢を認めざるをえないんだけどね・・・。
でも『年寄りでしょ?』と声を掛けられて、お母さんが
『はい』って答えていたら、そのあと何を言いたかったの?
話は変わって先週の土曜日。
井元動物病院に行くのにまたヴィッキーが牛歩すると
午前中の診察時間に遅れるからといって、ベビーカーに。
するとその姿をみた、すぐご近所のおばさんに
『その犬、もうダメなの?』
とニコニコしながら言われました。
『グレてやる~、ひきこもりになってやる~、ガルルッ!』
さすがにシカトもできず、かといって面倒くさいから
『足を痛めたの。病院は銀座で遠いので乗せていくの』と
嘘を言って、お母さんは通り過ぎました。それからは
このおばさんのことは見えないフリで殆ど無視です。
もしもベビーカー姿のヴィッキーを心配してくれたのなら
『どうしたの?具合でも悪いの?』
って聞いてくれないの?
話は戻って昼間のおばさんですが・・・。
まるっきり知らない人だったし、コンビニ前で人もいたから
お母さんと『何も聞こえなかったふり』をして立ち去りました。
ヴィッキーは見るからに年寄り犬だったかもしれません。
『そっちに行かないもん』って頑固になっている姿をみて
年寄り犬だって思ったかもしれません。このおばさんは
年寄り犬と暮らした経験があった人かもしれません。
でも、心配してくれたのだったら
『どうしたの~、
動けなくなっちゃったの?』
って声を掛けてくれなかったのかな?
こうなったら
レレレのおじさんみたいに足をすばやく動かして
『年寄り犬』って言われないようにしなくっちゃ!
ブログを書いたり、ブログ友達やワン友のみなさんと
コメントの交換していていつも思うのですけれど、
『気持ちを伝える言葉』って本当に難しいですよね。
文章なら書いた後に見直すこともできるし、
コメント返しを見て、相手の反応もわかるから、
反省することも、ゴメンネって謝ることもできるけど、
口にする言葉は本当に難しくて言葉を選びます。
とにかく大切なのは言われる人の立場に立つこと。
安易な言葉で他人を傷つけないようにと
ヴィッキーもお母さんも気をつけなくてはと思っています。
ヴィッキーは女性ホルモン剤も飲んでいるし、
絶対にアンチエイジングをして、あのおばさん達を
『ぎゃふん!』って言わせてやるワン!
チッ、久々に悔しいワン(ρ_―)ο