一度は行きたい、『ペット用の酸素カプセル』

ヴィッキー

2009年02月27日 01:43



え~っと、羊じゃないよヴィッキーだよん。
いきなりこんな『ブサかわいい(?)』顔でごめんなさい。

どしゃ降りにはならないけど、霧雨が一日中降ったり止んだり
なんだかんだと一日3、4回お散歩に連れて行かれる、
ヴィッキーにとってはとっても厄介なお天気です。



やっといつもの顔に戻りました



昨日、お母さんは会社に行くはずが、結局お家でお仕事。
ヴィッキーは朝寝もお昼寝も邪魔されて、もうクッタクタ。
そうしたらオッサン雑誌でこんな記事を見ちゃいました。



「平成20年度全国犬猫飼育率調査結果」で、
犬は1310万1000匹、猫は1373万8000匹で
合計2683万9000匹となり、昨年度に比べて
約130万匹増えたことが分かった。

それに伴い、ペットの高齢・老齢化も一層進んでいて
一般的に犬や猫は7歳以上がシニアとされるが(◎_◎)!
その率は犬で全体の55・3%(昨年度51・0%)、
猫で47・4%(同45・8%)。

うち約3割は10歳以上の老齢犬・猫だった
((◎_◎)ヴィッキーはこっちだぁ!)



お散歩中、せっかく声を掛けてくださるのなら、
『老犬でしょ』とか『年寄り犬でしょ』とかって言わないでワン・・・。



記事の続きです。

そんな中、新たなペットサービスが次々に登場していて
『酸素カプセル』や『幼稚園』、そして『老犬ホーム』と人間同様。

こうしたサービスが増える背景には人間関係が希薄になる中
その代わりにペットに対して「より濃い関係」を求める現代人の
心情があるようだ。


この記事中でヴィッキーが気になったのは、もちろん
「ペット用の酸素カプセル!」

■酸素カプセル

リラクセーションサロン「OWND(オウンド)Cafe」では
酸素カプセルを人間用を3台、動物用を7台設置していて
昨年8月の開店以来、1日の平均利用者数は10人前後、
犬、猫は1日平均5、6匹。週に1度は利用する“常連犬”も
20匹はいるという。



店の担当者は「ペットと飼い主がそれぞれカプセルに入る
ケースもよくある」だって(◎_◎)



酸素カプセルは、気圧を高めたカプセル内に横たわることで、
体内に通常より多くの酸素を供給し、健康増進を図る器具。
ケガや疲労の早期回復、健康増進に効果があるとされていて、
有名スポーツ選手が愛用していることが報じられ、ここ数年の
間に広まった。

そうそう、酸素カプセルって、ベッカムのケガ回復が早かった
ことで有名になったよね〈買うと高いけど)

早速「酸素カプセルに行きたい!」って
お母さんに直訴したら、『うちには酸素バーがあるじゃん』と
つれないお返事。それとこれとはちがうのになっ!
点滴カフェだって連れて行ってくれないし・・・。



■幼稚園

東京都荒川区の住宅地で営業する「犬のようちえん」では、
約100平方メートルの部屋でドッグトレーナーと一緒に
子犬が〈基本的に1歳以下、一日平均13匹)を3人の
ドッグトレーナーによって、犬の集団行動を学ばせたり、
電車や車の音、赤ちゃんや子供の声、電子レンジの音にも
怖がらないように慣らしたりする。

預かったイヌ一匹一匹にそれぞれ連絡帳があり、その日に
起きたことを記録し、飼い主に渡している。



『ベルママ~、人間と同じだね』



■老犬ホーム

幼稚園があれば老犬ホームもあり、昨年9月栃木県日光市に
オープンした老犬ホーム「ペットリゾートカレッジ日光」は
敷地面積約11万平方メートルというヒノキの林に囲まれた
豊かな自然の中で、7歳以上の老犬12匹、ネコ4匹が
4人のケアスタッフに介護され、余生を過ごしている。

散歩や食事の回数などを飼い主と暮らした環境に近づけ、
ストレスをかけないよう気を配る。

担当者は「飼い主が高齢でペットの面倒をみられなくなる等
やむを得ない事情で預けてくるケースが多い」と話す。



突然の病気などで、面倒をみられなくなった(飼えなくなった)
人もいるでしょうけど、面倒をみられない→保健所ではなく
こうしたホームに預けている人も多いのでしょう。

高齢者の方にペットを飼うなとはいえませんが、ペット達
それぞれの寿命&老犬・老猫介護の必要性とともに
ご自分の年齢、または代わりに面倒を見れくれる人が
いるのかも考えて、最後まで責任をもって飼ってほしい
ものです。



お母さん、
いつまでもヴィッキーに面倒を掛けてばかりだけど
ちゃんと老犬介護もよろしくお願いしますワン♪



まだまだその心配はないけどね

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