『ほめ道を行く』~ホメルギーの不思議な力~

ヴィッキー

2009年06月01日 00:21



5月31日はおじいちゃんの命日デシタ。

ヴィッキーは一緒にお墓参りには行けずにお留守番。
でもお母さんが帰ってきたら、井元動物病院に行く予定で
楽しみに待っていたのに

月曜日はお母さんが会社には夕方に出社するというので
朝イチで病院に行くことにしました・・・。




日曜日なら、先生のお母さまに会えるけれど・・・、
もう、シッポがうなだれるくらいがっかりよん。




・・・ってシッポ振っておりますがな(;^_^A
それにチーちゃんに会えるじゃないの   by:お母さん



さてさて・・・。

お母さんの愛読書に『ほめ道を行く』という一冊があります。
お母さんの大好きな『ほぼ日刊イトイ新聞』に連載されていた
コラムなんだけど、何でも誰でもほめちゃうの。

   


この本のテーマはね

1.ほめることからはじめよう!

2.ほめすぎってことはない!

3.ほめちぎっては投げ!

4.ほめてしまえばすべて良し!

5.ほめ道を極める!


もう気持ち良いくらいほめっぱなしなの。
でもさぁ~、誰でもわざとらしいと思っても褒めてもらえたら
やっぱり嬉しいよね。



ヴィッキーはお留守番中に、いろんなつまみ食いをした時も
『食欲があってよかったね♪』って褒めてくれたんだよね。
(本当は泣きながらですけど
・・・by:お母さん)


だから、雨の中のお散歩だって、どんなにゆっくり歩いても
ヴィッキーがしっかりパトロールをしていると褒めてくれるの。



褒めてもらいたいから、お母さんを時々チラ見しながら、
ついつい張り切っちゃうんだよねっ(o^_^o)えへっ


若干ほめ殺しかなって感じるけど、まっいいか~。




たっくさんほめられてホメルギーが満タンになったら
まずはこれ、ヴィッキーも木に登ったりして(;^_^A



その『ほめ道を行く』のあとがきに
こんな言葉が残されています。


これからの時代は、
重箱の隅をほめたいものだ。
溺れるものがいたら、
つかむためのほめワラを投げ入れよう。
重たい人がいたら、
よいしょと持ち上げよう。

ほめる人間からは、
エネルギーが放出されている。
そのホメルギーという魔法の力で、
豚でも樹に登るようになるものなのだ。
ホメルギー欠乏症の乾ききった世界に、
ブリキのじょうろで
ほめ水をやりましょう。


ほめる女は、それだけで美しい。
            ――糸井重里



また新しい一週間が始まります。
ヴィッキーは井元先生と久々に(・・・といっても3週間ぶり?)
会えるんだから、サイコーの始まりかな?

さあ、ホメルギーを身体いっぱいに注入してもらって、
銀座2丁目まで歩いていかなくっちゃ

お・や・す・み・な・さ・い


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