昨日は思ったよりも早めに雨が上がったので
3時過ぎに、雨上がりベストを着てお散歩に出てみました。
お腹はナイロンでスナップ留め、背中はメッシュになっていて
レインコートを着なくてもお腹に泥跳ねせず、蒸れずで超快適。
今年の梅雨にも活躍してくれそうです(o^_^o)えへっ
ご機嫌モードで晴海トリトンスクエア周辺を歩いてから
清澄通りに戻ってきたら、どこかで会った事がありそうな
(70歳前後と思しき)オバサンが、笑顔で近寄ってきて
いきなり
『この犬、かなりの老犬でしょ?』
…と言ったんです。
この言葉で、お母さんもヴィッキーも思い出しました。
そう、以前にもこのオバサンにそう言われたこと、そして
『ええ』って作り笑いをしながら立ち去ったことを・・・。
そう、確かにヴィッキーは13歳の老犬です。
現実逃避する気も、若い子ぶる気もありません。
だけどね、何度もこのブログで書いてきたことだけど、
『老犬ですか?』って聞く人の神経がわからないの。
犬の年齢が分かると自慢したいの?何が言いたいの?
見るからにトボトボ歩きだったかもしれません、でも・・・。
いかにも犬好きのような笑顔で近づいてきたのだから、、
本当に犬好きだとしたら、どうしてこんな言葉が口から出るの?
ヴィッキーもお母さんも理解できません。
以前にも言われた時に、ミンクちゃんのママに愚痴ったら
『ええあなたと同じぐらいの
おばあさん(犬)ですよ』
って言ってあげなさい・・って慰められました。
現代のワンズはすべてが室内で暮らしているわけでもなく
住む家庭環境により、外飼いの子や番犬の子もいるでしょう。
だからといって家族の愛情が違うというわけではなくて、
みんな大切な家族の一員として、暮らしていると思います。
だからこそ・・・。
見ず知らずの人に『老犬でしょ』と言われて嬉しいはずはなく
『ほっといてちょ~だい』っていう気分です。
でも昨日はあまりにも急だったから、ミンクちゃんのママの
アドバイス通りの言葉は出なくって・・・。でもね、お母さんが
お怒りモードなのは、ヴィッキーにも伝わってきたんだよ
するとお母さんは
『そういう聞き方、しないでください。
傷つきますから』
・・・そうキッパリと言って、その場を立ち去りました。
そーだよね、ちゃんといわないと、また言われちゃうもんね。
オバサンにとっては何気ない一言だったと思うけど、
犬にだって『傷つく言葉』ってわかるんですよ
【昨日のオバサンへ】
月島のワンズの殆どがヴィッキーよりも若いのです。
だからどんなに『ヨボヨボ』っと歩いていたとしても
本当に犬が好きならば、二度とこんな言葉ではなく、
せめて『何歳なの?』って声を掛けてくださいね。
人間同士でも傷つく言葉を平気で使う人がいますね
常にポジティブなヴィッキーとお母さんだから・・・。
昨日のことは反面教師だと思って、安易な言葉で他人を
簡単に傷つけることのないように、気をつけようっと
悲しいことは一晩寝たら忘れちゃうし、明日の朝も早起きをして
ラジオ体操に行って、おばあちゃん達にナデナデしてもらって
おじいちゃんにクッキーもらおうっと
お・や・す・み・な・さ・い