ハイサイ、ヴィッキーです。
木曜日の夜から金曜日の朝まで蒸し暑かったぁ~っていっても
エアコンをつけているし、お母さんの歯痛も納まっていたから
カメラも気にせず、久々に爆睡できました(o^_^o)♪
さてさて・・・。今日のお題は『犬の写真の撮り方【後編】』です。
第3章『仕上がりのマンネリ化の解決』
【アングルを変えてみる】
撮影者が動いたり、カメラの位置を動かして、撮影してみる等
アングルをいろいろ変えてみるといいかも(*^ー゚)v ぐぅ~
また犬と同じ目線にしゃがんで撮影したり、頭上からの見下ろし
犬の足元から煽るマクロモードで寄る、望遠で遠くから狙うなど
見違えるような写真が撮れるはずです。
・・・なんて書きつつお恥ずかしいのですが
いつも同じようなアングルですねえ・・・。
ストーリーもないし・・・。顔は可愛いけど(?)
ボツ!
【写真にストーリーを持たせてみる】
犬ばかりが主役になり、背景があまり写っていないのも
マンネリに見える原因のひとつ。いつもより少し遠くから、
背景と一緒に写すと、写真にストーリーが生まれてきて、
どこで何を楽しんだのかがわかります。
・・・なんて書きつつお恥ずかしいのですが
だ・か・ら~っ、よく撮るアングルだし、
ストーリーっていってもさあ・・・。
当然ボツ!!
【意図的に構図を動かす!】
犬を中心にする構図も悪くはないけど、オートフォーカスロック
(犬を中心にしてシャッターを半押しし、AF(オートフォーカス)で
ピントを合わせた後に、そのまま左右や上下にカメラを移動して
意図的にセンターから主役(犬)を外した構図で、シャッターを
押し切ってみる)を上手に使うと、写真の雰囲気が変わります。
言ってることとてんで違うでしょ・・・
もちろんボツ!!!
第4章『室内で撮影する場合』
【なるべく明るい場所をチョイス】
室内は屋外に比べ思いのほか暗く、シャッタースピードが遅く
なってしまい、ブレた写真が多くなってしまいます。
そのため朝~昼間ならば、直射日光でなくとも窓際がお勧めで
夕方~夜は照明を点けたなるべく明るい場所で撮影しましょう。
その際、背景はダークカラーの絨毯や壁など、黒っぽい場所にせず
白やベージュ・クリーム色・黄色など、明るい色にしたほうが、
速いシャッタースピードで撮影できます。
だ・か・ら~っ、これもよく撮っているアングルだし、
何よりもコントラストがつきすぎでしょ
これもボツ!!
【ズームは控えめが(*^ー゚)v ぐぅ~】
主役の愛犬をもっと大きく写したい・・・と思ってズームを
使う機会が多いかもしれませんが、それは手ブレの元。
飼い主が近づいていって撮るとか、フォトショップまたは
ペイントを利用して、写真をトリミングをして愛犬を大きく
見せるのもお勧め。
もちろん、カメラ嫌いの愛犬を写す際など、ズーム利用で
撮れる写真もありますよね♪
【効果的なフラッシュの使い方】
暗い場所で撮影する場合、フラッシュを発光する人も多いと
思いますが、「目が赤くなってしまう」「味がない」「自然な
表情じゃなくなる」といった写真になってしまいがち。
1、『目が赤くなってしまう』
赤目防止機能を上手に使おう
2、『味がない』を解消するために
記録としてこの瞬間を残したいなら「フラッシュあり」
作品として雰囲気を残したいなら「フラッシュなし」
・・・と使い分けてみるとのが良いみたいデス。
3、『自然な表情じゃなくなる』
フラッシュを光らせたことで犬がビックリしてしまい
表情が変わってしまう可能性が大きいので、何枚か
フラッシュなしで撮影した後、最後にフラッシュを
光らせて撮影すると自然な表情に近くなるかも!
暗い玄関前とか
夜のパトロール中とか
マンションの1階にある、月島観音様への参堂も
フラッシュを使うと変に白い身体が浮かび上がっちゃって
変なんだよね~
とにかくデジカメの良いところは、どんなにたくさん撮影しても
失敗作や気に入らない写真はどんどん消せること。
写真嫌いのワンちゃんに無理強いはできないけれど
ある種のコミュニケーションになると思うので、お互いに
『楽しい♪』って思える程度でチャレンジしてくださいね。
うちのお母さんはお散歩しながらでも、いつでもどこでも
ヴィッキーに話しかけながら歩くんだよ(一見危ない人?)
さすがにいつも耳を傾けられるわけじゃないけど、たまに
『アイコンタクト』してあげるんですよん。この写真は・・・
そのタイミングを見逃さずにシャッターを押したみたい。
だって、お母さんったら、新潟の産直米を売っている人に
味見用のチビ結びをたくさんもらっていたんだもん。
話というより、手元が気になって見上げたんだけどね♪
2日間にわたり、長文にお付き合いくださいまして
ありがとうございました♪&お・や・す・み・な・さ・い