14歳になると、あちこち身体に変調が・・・と思われがちですが
今のところ健康体のヴィッキーです、おはようございます。
ただ、お誕生日記念の
血液検査で、BUN(血中尿素窒素)と
クレアチニンの数値がギリギリアウトだったために、
ロイヤルカナンの『腎臓サポート』というドッグフードを
食べることになっちゃって・・・。
正直いって大した病気もせず、丈夫が取柄のヴィッキーには
病院食は無縁だと思っていたから、ちょっとブルーだったの。
でも、この『腎臓サポート』、食べてみたら美味しいですよん。
病院食=味気ない ・・・という先入観を見事裏切ってくれて
『ガッツンガッツン』食べています。
ところが、お母さんったら井元先生が腎臓サポートの袋を見て
『ヴィッキーの体重だと、朝晩とも1回2カップだね』・・・と言って
くださったのに、計りもせずに『1カップって100g位なのかな?
ヴィッキーは1日350gなんだから、1日で4カップは多すぎる?』
と勝手に思って、朝晩とも1カップ半ずつしかくれなかったの。
出るものはちゃんとでるし・・・と思いつつも、ちょっと不安で
チーちゃんのママにキッチンスケールで計ってもらったら、
1カップで75gしかなかったんだって!
許せないでしょっ
さらにチーちゃんのママと話していたら、チーちゃんの同胎犬
ダイちゃんは生まれつき片側の腎臓が機能していないらしく、
3年間、ずーっと『腎臓サポート』を食べているんだって。
で、このドッグフードは他のものと比べて食べ応えも軽くて
消化吸収も良いから、出るものも出やすいんだって。
その色と形にお母さんも心配していたけど、やっぱり
ダイちゃんも同じような感じで、ホッとしちゃった(o^_^o)
この『腎臓サポート』を約1ヵ月食べて、また血液検査をするの。
数値の改善も期待したいところだけど、食いつきが良いのなら、
このフードを食べ続けたほうが良いって、先生も言ってたよ。
だ・け・ど~っ!
やっぱりオヤツも食べたいよね~。
お母さんが図書館で、犬のとニンゲンの『腎臓病』についての
本を借りてきたり、ネットでも調べたけど、『腎臓に良い』という
食べものというのは特にないみたいなの。
それに腎臓という臓器は、一度機能が落ちると回復できない
だから腎臓病に進行しないように、現状キープが原則らしい。
ただ、血液検査の結果は、直前に食べたものに影響される
部分も多いらしいから、ヴィッキーは=腎臓病という診断は
まだされてはいないので、ご安心くださいね。
気をつけるのは
・カロリーを落とさない低たんぱく食
・老廃物をださない、良質なたんぱく質
・・・そんな表記しかないの。犬でいえばリンの少ないもの。
とにかく様々配慮された、『腎臓サポート』を食べているのが
一番安心らしい(おやつなんて考えちゃダメなのかな?)
本を読んでみたら、『葛』は老廃物を出さないらしいの。
次回の血液検査が終わるまでおやつも我慢はするけれど、
葛餅ぐらいは食べられるようになりたいな~
では、朝のパトロールに行ってきます!