三毛猫「たま」駅長とヨーキー「マロン」名誉駅長

ヴィッキー

2008年10月07日 02:45



急に肌寒くなったものの「ヴィッキー、もうTシャツ着てるの?」と
仲良しのおばあちゃん達にからかわれています。お家の中で
何度かくしゃみをしただけでこの始末・・・冬はどうなることやら。


ヴィッキーの幼馴染犬のモモちゃんは、モモちゃんのお母さんの
会社で毎日社員さんたちのセラピー犬として毎日出社している、
現役OL犬さんです。



・・・そしてヴィッキーにとって、唯一頭が上がらない存在です。
(子犬時代もされるがままデシタ)



モモちゃんのようにお仕事を持っている動物の中でも
経済波及効果は年間約11億円・・・といわれているのが
和歌山電鉄貴志川線(和歌山~貴志)の貴志駅駅長を
務める三毛猫の「たま」。



売店の飼い猫の「たま」が昨年1月に駅長に就任。
その後たま駅長目当ての乗客や観光客の増加や
関連グッズの販売や様々な取材を受けるなどして
日本一有名なネコさん駅長になっています。

そして就任一周年を迎え、客を招くという業務の
功績が大きいとして平社員から課長職に昇進し、
駅長資格名も単なる駅長から「スーパー駅長」に
なったそうですよん。



その人気にあやかってなのか?だけど、今年6月に
いわて銀河鉄道奥中山高原駅の名誉駅長に任命
されたのがヨークシャーテリアの「マロンちゃん」



「たま」は制帽だけなんだけど、「マロン」名誉駅長は
制服に制帽姿でぬいぐるみのように超キュート
目の前にいたらハグしてブチュしたくなっちゃうほどの
可愛さに自称コスプレ女王のヴィッキーも完敗です。


「マロン」名誉駅長は6年前から奥中山高原駅に
勤務している飼い主の本木さんとともに、勤務日の
午前6時50分から午後4時40分まで、改札や
ホームで乗客を出迎てくれているんだって。

経営難で苦しむ赤字ローカル線を「たま」駅長の
ように救えるよう頑張ってほしいなあ~


           

ヴィッキーだってお母さんの会社でボランティアの
モデルをしたり、お母さんの代役で原稿を書いたり
月島周辺のパトロールやお年寄りのセラピーとか
いろいろとお仕事しているのですよん。

「毎日20時間寝ているんじゃないの?」なんて
野暮なことは言わないでね。



今日も皆さんにとって素敵な一日となりますように

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