ラブラドゥードル@オバマ家の犬選び

ヴィッキー

2009年02月16日 00:01

日曜日も初夏の陽気・・・のはずが、曇り空でしたね。
でも、ダウンベストやセーターを着る必要もなかったので
お気に入りのドロンジョさまのタンクでお散歩に・・・。



行き先はもちろん



住吉神社です。帰りには隅田川テラス脇の小道を通り



こんなところもパトロール。

みなさまにご心配いただいた『おもらし』も、土曜日の夜から
再び飲み始めた『女性ホルモン剤』のおかげでイイ感じです。
エールを送ってくださったみなさま、ありがとワン





夕方のお散歩も終え、『真相報道!バンキシャ』を見ていたら、
全国の動物愛護センターに持ち込まれるペットについての
特集を放送していました。

約14万頭のうち、約3万頭は里親さんが見つかったものの
約11万頭は殺処分・・・という悲しい現実。しかも近年は
ブリーダー業者から、一度に25頭も持ち込まれたとか、
信じられない現状がそこにありました。

ブリーダーは儲からないとか、子供を産めなくなった高齢犬は
不要だとか、命を扱う仕事としてあるまじき発言に・・・思わず
チャンネルを変えてしまいました(ρ_―)ο



それって酷すぎだよね。犬にも命だって感情だってあるのに
ニンゲンの都合だけでそんなに悲しい運命をたどるなんて・・・。

日本にもシェルター等の施設が欲しいけれど、そういう施設が
できたらできたで安直にペットを飼い、勝手な都合で捨てる。
・・・そんなことがさらに増えるのではないかと心配になります。



シェルターといったら、オバマファミリーのファーストドッグが
どうなったのかなと気になりました。

オバマ家の長女マリアちゃんが犬アレルギー体質のため、
ペットはアレルギーを刺激しない犬種である必要がある。
・・・ということで以前から候補に挙がっているのが



『ゴールデンドゥ-ドル』。でも最近人気沸騰中の候補が
『ラブラドゥードル(Labradoodle)』なんだって。

ラブラドゥードル?



ラブラドゥードル』(正式名オーストラリアンラブラドゥードル)
は米国の人気犬種ラブラドール・レトリバーとプードルを
交配した犬種で、抜け毛が少ないという傾向があるので
アレルギーのある人でも飼える犬種なんだって。
どんな子かというと・・・。



『きゃあああああ~~~、イエローのフラットコーデット?
とってもキュートで可愛いワ~ン』

この子はカナダの動物保護団体がオバマ大統領に贈ることを
提案しているラブラドゥードルの子犬なんだって。


ラブラドールとプードルの良いとこどりの犬種とのことだけど、
大統領が飼う犬(犬種)は大人気になると言われているので、
ゴールデンドゥードルやラブラドゥードルも人気が出たからと
F1(MIXの1代目)ならともかく、乱繁殖するのだけはやめて
もらいたいものです。



ちなみに『ラブラドゥードル』が大人になると



こんな感じでまたまた可愛いですワン
動き回る子犬たちの動画も見てね




・・・でもね、実はポルトガルウォータードッグという犬種も
候補に挙がっているみたい。同じ犬なのに、色も大きさも
毛の種類とかも全然違うって、どういうことなんだろうね




そうそう、てぃーだ友達のジアースさんから
昨日いただいたメッセージを転載したいと思います。

★ ご報告です、パグ犬の上ちゃん。本日、優しい里親さまの
ところへと旅立って行きました!ご協力ありがとうございました!
感謝の気持ちでいっぱいです♪ありがとう★

迷子犬だった上ちゃんも、ジアースさんという優しい人に
保護をしてもらって、優しい里親さんも見つかったようです。
上ちゃん、幸せになってね。今度は迷子にならないように・・・
必ず迷子札、つけてもらってね

上ちゃんの(本当の)飼い主さん探しにご協力くださった方、
ジアースさんのブログやヴィッキーのブログを見て、心配して
くださった方、そしてパグちゃんがたくさん集まるドッグカフェ
『ミレット』さんの情報を寄せてくださったbunさん、本当に
ありがとうございました。



世界中のワンニャンたちが幸せでありますように
お・や・す・み・な・さ・い

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