ヒラリー・クリントン国務長官

ヴィッキー

2009年02月20日 00:02

昨日はお母さんがお仕事で熱海に行ったんですよ。

編集プロダクションのディレクターさんが一緒だったから、
足湯(家康の湯・無料)にも入らずに、移動時間込みで
熱海での滞在時間はたったの45分。

すぐに会社に戻って、週刊誌の仕事も終えて帰宅しました。



『やっぱり入ってくればよかったなあ~ by:お母さん』



ヴィッキーは美容と健康のために爆睡していたのに、
尻尾を振って玄関までお出迎えしてあげたの。
なのに・・・お母さんったら
『おもらし?つまみ食い?』って疑うの。



『グレてやる~、ひきこもりになってやる~、ガルルッ!』

  ↑
この写真、このセリフ、流用疑惑アリ!




お出迎え・・・といったら、ヒラリー・クリントン国務長官を
『元ファーストレディ』としてお茶会にお招きした皇后様。



優しく包み込むようなご挨拶、そっと添えられた手。
本当に優しさにあふれていて素敵でした。


お互いに顔を近づけて言葉を交わした際の、
ヒラリー国務長官の笑顔も、美智子皇后への
敬愛の念が垣間見えましたよね。

有名な著書『Living history』の中でも美智子皇后を
『もっとも魅力的な女性の一人』と表現されるほど、
尊敬されているのは有名な話ですね。(ちなみに
あと2人はマザーテレサさんとダイアナ妃です)



でも、オバマ大統領って凄い人事をしましたよね。
大統領選を戦ったヒラリー・クリントンを国務大臣に
指名しちゃうんだもん。

そして(政治理念は違うはずなのに)オバマ大統領の
右腕として、しっかりきっちりと役目を果たしちゃうのが
ヒラリー・クリントン。さすがアメリカ・・・じゃなかった
『United States of America.』。ヒラリー国務長官は
ライス元国務長官以上の存在感です。

お母さんは昔から、はっきり言うヒラリーが大好き。
大統領戦では、苦戦を強いられたからか切羽詰って
オバマ候補非難をしたのだけが残念だったけどね。



「日本の歴史と文化に敬意を表するため」と
明治神宮を訪問した際には、巫女さん一人一人と
笑顔で握手していましたね。

ホテルから車に乗り込む間も、記者団からの質問に
しっかりと足を止めて、笑顔で答えるゆとりがあるのも
さすが、ヒラリー・クリントン!



東大生とのタウンミーティングでも、ゆっくり、はっきり
わかり易い英語での会話。アメリカ国務長官としての
コメントだから、誤訳されないようにとの気遣いかな?

有能な弁護士で、元ファーストレディーで、上院議員で
長い大統領選をオバマ氏と戦ったヒラリー・クリントン。
知性を感じさせるスピーチ力もみごとだけれど、あの
圧倒的な存在感と眼力は相変わらずすごいよね。



太ったり痩せたりリバウンドしたり、でもいくつになっても
とっても魅力的な女性です。



ヴィッキーは知性はないけれど、圧倒的な存在感と



『お母さんだけ食べるなんて許せないワン!』という眼力で
お母さんの身体中に穴が開くくらい睨みつけて、ダイエットを
手伝ってあげようと思っています。

なんで太っちゃうのかなわからないけど、きっとトイレの中で
こっそりと隠れて何か食べているのかも? 

まったくもう~っ、信じられないワン!

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