「JIN-仁-」第九話@最終章

ヴィッキー

2009年12月07日 00:03



12月に入ってから、空気がちょっと寒くなりましたね。
とはいえ朝も夜も、お散歩タイムにお母さんは素足。
※靴は履いているけどね(;^_^A




暖冬は助かるよねっ、おじさん♪

おじさんはいつも朝早くから公園をお掃除してくれているの。
お互いに風邪はひきたくないもんね。



もう何度も書いていますが、毎週日曜日の楽しみといったら、
TBSドラマの「JIN-仁-」です。

もう最終回が近いようで、ダイジェストも放送されていました。
もう何回泣いちゃったんだか・・・ ←お母さんが




特に前々回、洪庵先生が自分の寿命が長くないことを悟り
ペニシリンを作った事を疎ましく思う人に邪魔されても
今まで通り治療が行えるようにと、ヤマサ醤油のご当主に
仁先生の後ろ盾を何度も何度もお願いするの。




洪庵先生のおかげで、濱口当主の好意でヤマサ醤油の倉庫を使い
山田先生と杜氏さん達が、ペニシリン精製をしてくれていて




濱口当主から洪庵先生の働きかけや、重い結核であることを聞き
すぐに駆けつける仁先生なんだけど、もう手遅れの状態で・・・。

素性不明の仁先生を信じ、その力になってくれた洪庵先生。
今までの感謝を述べる仁先生に
「国のため、道のため。平らな世の中を作ってください」と



仁先生が未来から来た事も察知し、それを誰にも語ることなく
「大阪から東京に来ただけでも寂しくてやるせなかったのに、
未来から見知らぬ世界へ来てしまった、仁先生の悲しみは
全部私が冥土に持っていきましょう」と・・・。




もう、このシーンは号泣し過ぎて洪水


武田鉄矢といったら、坂本龍馬の大ファンで有名なだけに、
「坂本竜馬役じゃなくて残念」と製作発表で語っていましたけど
この洪庵先生は本当に良かった、何度も泣かされました





坂本龍馬(内野聖陽なのに、龍馬としか見えない!)をはじめ
勝海舟、緒方洪庵、そしてヤマサ醤油の当主濱口梧陵さん。




千両役者と言われた三代目澤村田之助(吉沢悠くんだっ!)




火消しの新門辰五郎と歴史上の人物がどんどん出てくるね。
教科書を読むよりも歴史のつながりがわかる様な気がするね。



来週は薩長連合の成立をはじめとした、坂本龍馬暗殺に絡む話と、
野風さんの病気(乳がん?)の話が中心になるみたい。




野風さんには幸せになって欲しいなあ・・・。


そうそう、第1話で出てきた、身元不明の重症患者さん。
「あん世界に帰るぜよ」って声は、確かに坂本龍馬みたいだけど、
あのバッグに手術道具一式を詰め込むなんてフツー無理でしょ。

やっぱり龍馬を庇って大ケガをした、仁先生じゃないかな?
包帯グルグル巻きから唯一見える目って、大沢たかおの目だもん。
時折頭痛に襲われているけど、あれも頭部にできた腫瘍のせい?



「JIN-仁-」は久々に「ずーっと見ていたい」と思うドラマだけど
最近のドラマは本当にあっという間に終わっちゃうんだよね。
原作のコミックはまだ続いているんだし、海外のドラマみたいに
シーズンⅡ、シーズンⅢ・・・ってずーっと続いてくれれば良いのに。

でも最終回以降のストーリーは映画化されるらしいの。
うれしいけど、でももうドラマ化されないと思うとちょっと残念。
映画化されたらヴィッキーも変装してでも見に行かなくちゃ!



お母さんは夕方スーパーに行った時に




ヤマサ醤油の「鮮度の一滴」を買ってきたよ。

ヤマサの濱口当主が蘭方医たちの後ろ盾をしてきたのは史実通り。
これからもヤマサ醤油やヤマサポン酢を買うことにしたんだって
ホント単純だよねっ! 


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