ヴィッキーのママです。
皆さまに可愛がっていただいたヴィッキーですが
6月16日(水曜日)の22時40分に息を引き取りました。
14歳9ヶ月と2日でした。
当日は朝から心拍数も高く、呼吸も荒くて辛そうで
それでも井元先生が夜に帰ってこられるのを待って、
先生のお父さまとビル子にも看取っていただきました。
ヴィッキーのためにもっと何かしてあげられたのでは
・・・と後悔と反省をし始めたらきりがありません。
でも肺ガンの手術後の5ヶ月間は、井元先生をはじめ
看護士Aさん&Sさん、井元先生のお父さま&お母さま
チーちゃん&ビル子に囲まれ、大切に看病していただき
ヴィッキーにとって、楽しくて嬉しい毎日でした。
井元動物病院を訪れる患者さん(飼い主さん)達にも
とても可愛がっていただいて、心配していただいて
本当に幸せだったのだと思います。
ヴィッキー曰く、
「じーちゃんがマグロ持参で迎えにきたから」と
この一週間は何も食べられず、お腹ペコペコだった
ヴィッキーらしい理由で旅立つことにしたそうです。
ヴィッキーにマグロの味を覚えさせたのはじーちゃん
(私の父)でしたから、大喜びで飛びついたのでしょう。
それからヴィッキーとまるで双子のように似ていた、
井元先生の愛犬カンナちゃんも迎えにきてくれたので
大好きなマグロでお腹を満たし、道に迷うことなく
父とカンちゃんと手をつないで出発したようです。
生ヴィッキーを可愛がってくださったみなさま、
ブログを通じて仲良くしてくださった皆さま方に
心より感謝いたします。
おっちょこちょいで食いしん坊のヴィッキーを
可愛がってくださって、ありがとうございました。
最後にヴィッキーからのメッセージです。
ヴィッキーのこと、可愛がってくれてありがとワン!
もうブログは書けないけど、この笑顔を忘れないでね
ありがとワン(o^_^o)