レスキューとシェルターと

2008年10月01日

レスキューとシェルターと

寒いし眠いし・・・雨の朝はお散歩も億劫になりますが
お母さんが『行こうワン、行こうワン!』って起こすから
仕方なく付き合ってあげています(+_+)ヤレヤレ


ただ・・・
昨日の詩『虹の橋』の「第ニ部 虹の橋にて」を読むと・・・。

生まれる前からブリーダーさんに大切にしてもらって
ダイアナ母さんにロッキーお兄ちゃんをはじめ、たくさんの
兄弟と一緒に元気に生んでもらって、いっぱいいっぱい
おっぱいを飲ませてもらってすくすくと大きくなって・・・。

ちょっとウザいお母さんには土砂降りの仲でも台風の
最中でも、時間になるとお散歩に連れて行ってもらって・・・。


・・・「誰にも愛されることのなかった子たち」からみたら
『ヴィッキー、贅沢を言っちゃいけないよ』って叱られるよね。
ごめんなさい汗


             赤ハイビスカス黄ハイビスカス赤ハイビスカス

同じ犬としてこの世に無まれても、可愛がられていたはずが
ニンゲンの勝手な事情で捨てられたり、置き去りにされたり
保健所に持ち込まれたりされ、安楽死されてしまうワンや
にゃんが年間40万頭もいるんだそうです


盲導犬や警察犬になるシェパードやラブラドールは、
(一握りのエリートですが・・・)なるべくして育てられますが
介助犬とか聴導犬として活躍している子達の中には、
レスキューされた子達もたくさんたくさんいるんですよ。


             赤ハイビスカス黄ハイビスカス赤ハイビスカス

以前にもハワイのメイさんに教えていただきましたが
アメリカでは保健所ではなく『シェルター』という施設があり
積極的に里親探しをしてくれるし、犬を飼いたい家族も
ペットショップに行くのではなく、まずはシェルターに行く
・・・というような文化があるようです。

日本にもそんなシェルター・・・という施設ができてくれたらと
いつもいつも思うのですが、日本は飼い主のモラルが本当に
低いから、シェルターを作ったら、今以上に安易にペットを飼い、
事情があれば簡単に手放す・・・ということもありえるんだよね。

以前テレビで観たように、服役囚がドッグトレーナーになり
シェルターの犬を補助犬として育てる・・・。再犯率は殆ど0で
服役囚はドッグトレーナーとしても道も開け、シェルターの
犬たちは暖かい家庭や家族に囲まれて暮らすことができる。
・・・といい事尽くめなんだけど、日本じゃ無理なのかな?


             赤ハイビスカス黄ハイビスカス赤ハイビスカス

とはいえレスキューをし、里親探しに奔走をされている
ボランティアグループが数多くあります。

ただだからと、安易に飼われては困りますが、
これから飼いたいという方は、ぜひペットショップに行く前に
ちょっとサイトを覗いてみてくださいね。もしかしたら・・・
『ビビッとしちゃう子』に出会えるかもしれませんよ。


このブログでもいくつかの団体のサイトをリンクに
入れさせていただいておりますが、ここでもう一度
ご紹介したいと思います。
(迷子になった愛犬がここで愛情たっぷりに保護して
もらっている可能性も大いにありますよ)


レスキューとシェルターと

レスキューとシェルターと

レスキューとシェルターと

レスキューとシェルターと

いつでも里親募集中

レスキューとシェルターと

レスキューとシェルターと

レスキューとシェルターと

レスキューとシェルターと

レスキューとシェルターと



レスキューとシェルターと

1人でも多くのワンにゃんが幸せをつかんでくれますように
お・や・す・み・な・さ・いキラキラ 



同じカテゴリー(犬猫のこといろいろ)の記事
犬は天使♪
犬は天使♪(2010-02-15 00:05)


Posted by ヴィッキー at 00:10│Comments(5)犬猫のこといろいろ
コメントを残してくださって、ありがとワンワン♪
沖縄の友人が救助犬の活動をしています。
仔犬のころに保護したビーグルMIXのコと、ブリーダーさんとこからきた黒ラブのコ(がん探知犬のコの妹だって)
すっかり仲良しの姉妹となって、レスキュー訓練に日々がんばってます。

捨てられたコたちのために日本も政治家や役人の意識から変えていかないといけないわね。

日本の法律が動物のためじゃないし・・・。

まだまだ道のりは遠いですね。
Posted by bun at 2008年10月01日 06:15
【bunさん&ぶんちゃん】
おはよーメッセージ、いつもありがとワン♪

bunさんのお友達みたいに直接活動は
できなくても、そのグループの活動を
(ほんの少しでも)バックアップできるよう
オリジナルグッズなどを細々と買っています。

盲導犬協会が新たなプロジェクトも始めたし
たとえ小さな小さな活動でも、社会の関心を
集めて、政治や行政を動かせたら良いよね。

その前にペットを平気で捨てる・・・そんな
ニンゲンをなくす教育も大切だよね。
Posted by ヴィッキー at 2008年10月01日 10:18
こんにちは。
ヴィッキーちゃん、近頃は雨や寒いので、
お散歩大変ですね。

しかし、本当に安易な気持ちで、
ワンを飼う方がいて困りますね。

わたしのブログにコメントする方、
(kin&fuuまま)さんは、
ある方が2~3日預かって下さいと言われた
ニューファンドランド犬を、
置いていかれたそうです。

その他、岩手在住の方は、
バーナードを、二人飼ってます、
やはり同じ状況だそうです。

本当にこの様な可愛そう(殺される)
ワンを、
減らすように努力したいです。
Posted by クライテン2号 at 2008年10月01日 12:01
おっ、突然私の名前が出てびっくりでした~。(笑)
アメリカでも、保護のみのシェルターだけではなく、殺処分するところもあるのも現実なんですよね。。。悲しいです。
ただ、今ある日本の制度に比べると、動物を保護するという意識はかなりレベルの高いものがあると思います。

そう、アメリカでは、シェルターから引き取った犬を自慢する飼い主、それを褒めたたえる聞き手、そういう習慣があるのが、すごく心温まりますね。
日本も、そういう習慣がどんどん浸透していう事を、私も強く願います。
それよりも、そういうシェルター等に連れて来られる動物がなくなる事が一番の願いですね。
Posted by メイ@Lazy boyメイ@Lazy boy at 2008年10月01日 18:53
【クライテン2号さん】
こんばんは☆彡 メッセージありがとうございます。

そう、まずは飼い主のモラルを教育することで
不幸なワンちゃんを一匹でも減らせたらと
思っています。


【メイさん&レボちゃん】
えへへっ コメントありがとワン♪
勝手に名前を出しちゃってごめんなさい。

そっかぁ・・・アメリカでも殺処分がないとは
いえないんだね・・・。

だけどシェルター出身のワンちゃんを
自慢する、それを褒め称える・・・なんて
素敵なんでしょう(^_^)


昔は雑種・・・といわれていたワン達も
今ではMIX犬と呼ばれるようになり
純血種とは違った、世界にたった一人の
個性たっぷりの可愛いワンとして認めて
もらえるようになっているの。

時間は掛かっても、ワンにゃんの命の
重さをもっと感じてくれるよう、みんなの
意識が変わるようになってほしいなあ・・・。
Posted by ヴィッキーヴィッキー at 2008年10月01日 21:30
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

マイアルバム
< 2025年05月 >
S M T W T F S
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
Archives
オーナーへメッセージ
Access Counter

ガンバレ、きな子!


現実から目を背けないで・・・。