お母さんが尊敬してやまない、中国古筝奏者
『姜小青(ジャン・シャオチン)』さんが、3月3日、久々にCDを出しました。
タイトルは『弦之縁(いとのえにし)』です。収録曲は
1 風のように 姜小青 作曲
2 曲水の宴~include「古の夜」 三宅一徳 作曲
3 陽関三畳 古曲/姜小青 編曲
4 メリークリスマス~Mr.ローレンス 坂本龍一 作曲/ユニット悠風 編曲
5 孔雀東南飛 鄭徳淵 作曲/邱大成 編曲
6 木卡姆散序与舞曲 周吉・邵光琛・李玫 作曲
7 ウィリアム・テル序曲 ジョアッキーノ・ロッシーニ 作曲/ユニット悠風 編曲
8 遠い坂道 三宅一徳 作・編曲
9 ラスト・エンペラー 坂本龍一 作曲/ユニット悠風 編曲
10 幻華 城之内ミサ 作・編曲
11 天地響命 姜小青 作曲/ユニット悠風 編曲
ライナーノーツはやはり教授こと『坂本龍一』が書いています。
今回はレコード会社の言いなり(?)の曲目ではなく、姜さんが
好きな曲を「ユニット悠風(はるか)」とともに一発録りをしている
ライブ感あふれるCDなんです。お母さんが芸術劇場まで聴きに
いった「幻華」や、姜さんのCDはすべてコレクションしている
お母さんが唯一持っていない「天地響命」も収録されてました!
すでにCDに収録されている曲も、「ユニット悠」のアレンジ&
演奏に掛かると、また雰囲気が変わる。音楽ってそこがとっても
楽しいところですよね♪ さっそくお母さんはipodに入れて、
聴きまくっています♪ 「戦メリ」とか「ラストエンペラー」を聴くと
なぜか泣いてますが・・・「風のように」を聴くと心が洗われる
らしい・・・。(イタズラした時はBGMにこれを流してみようかな)
そのCD発売記念ライブにお母さんはおばあちゃんと行きました。
会場は50名ほどしか入れない、とても小さな音楽堂(お部屋)で
中国木琴&パーカッション奏者の馬平さんとともに、それはもう
言葉ではうまく表現できないような、アコースティックな演奏を
堪能させてくれたそうです。
~月とのシンクロニシティー~と題されたライブの
第一部はお母さんが昨年春横浜で(腕に激痛が走ったまま
泣きながら聴いた)大好きな「Tears of The Moon(月の涙)」や
馬平さんの中国木琴による「良宵」(二胡で演奏される名曲です)
をはじめ、月にちなんだ曲がずらりと並び
第二部ではステキなドレスとともに姜さんの楽しいトークを楽しみ。
お母さんが始めて姜さんの演奏と出会った「ラストエンペラー」や
日本の名曲「朧月夜」など、おばあちゃんも知っている曲が続き
馬さんの中国木琴での「ウィリアムテル」で会場は大盛り上がり!
(伴奏する姜さんもものすごい速さで古筝を奏でてくれます♪)
アンコールには「千の風になって」と「夜来香」の大サービス♪
・・・お母さんが(姜さんから)CDにサインをいただいている間に
おばあちゃんはちゃっかり馬平さんと握手してお話してた・・・
さすがおばあちゃん!
超ご機嫌で帰ってきたお母さんですが、ヴィッキーへのお土産は
焼き芋・・・。とってもステキで美しい、姜さんとはかけ離れている
お土産だけど、ステキなBGMのせいか、50%増の美味しさでした。
うっとりしてとろけちゃいそうです・・・。
おっととろけちゃうその前に!
ゆりちゃんは未だ行方不明なんです。お友達でさいたま市浦和区に
お住まいの方がいらっしゃいましたら、どうか情報提供をお願いして
くださいませ・・・。
ゆりちゃん ↑ の迷子情報の詳細は
獣医師会の掲示板に掲示されています。
お心当たりのある方は、このブログを通じてメッセージを
くださるか、上記の掲示板にあります、飼い主さんへの
連絡をいただけますようお願い致します。