アスリート犬ヴィッキー筋肉疲労の日々

朝は手足すっぽりレインコートを着てお散歩に行ったけど
雨はあがっていたし、たっぷりお散歩をしてきたでしょ

でもさ～っ、夜のお散歩はお母さんの帰りが９時を過ぎたし
雨はじゃんじゃん降り続いているし･･･、おかげさまで




頭の毛皮がびしょびしょよん
(ちゃんとフードを被らないからでしょ　　ｂｙ：お母さん)



そんなエラソーなことばっかり言ってるお母さんだけど
東京医科歯科大学病院の診察台では借りてきた猫状態。

S先生のむし歯外来は虫歯治療(基本的に神経の治療)で、
T先生の歯周病外来はクリーニングと歯茎の治療が中心です。



夏前に頭が割れそうな位の歯痛に襲われて、ついについに
数年越しの目標(歯医者さんに行くこと)を達成したんだけど




虫歯を8年放置ってありえないよね？


すぐに虫歯2本の治療と、親知らず1本の抜歯していただき
神経を残した歯は微妙に痛いけど、他は強い痛みないので
むし歯外来のS先生の治療は一旦休止になっちゃったの。

どうやら｢歯が痛い｣というのは虫歯が原因なだけじゃなくて、
(歯のクリーニング後に起きる)知覚過敏かもしれないから、
T先生が治療中に虫歯を発見したら、S先生に連絡して虫歯の
治療をしていただく･･･というリレー形式になるのだそうです。




だから火曜日にS先生は、「これからはT先生中心の治療だよ
急な痛みが出ないうちは様子をみよう｣と仰った訳なんです。


何度も書きますが、おかあさんは｢嘔吐反射｣が強いのです。
8年間虫歯を放置したのも、嘔吐反射が強いことを知りつつも、
歯医者さんの不注意によってお母さんは窒息しかけてしまい
それがトラウマになり、嘔吐反射に輪をかけたんです。

それが今こうして治療が受けられているのも、あの激痛から
開放されたのも、優しい対応のS先生のおかげなのです。
(ちょっと子ども扱いされているけどね　　ｂｙ：お母さん)



お母さんったら歯医者嫌いだったはずなのに、しばらくの間
S先生に会えなくなるのはとっても寂しかったらしくて




治療後にM海上火災勤務時代の行きつけのお店｢南風｣で




牛肉の青ジソ炒め定食･･･を今回はパスして






ちょっとレトロな近江屋洋菓子店に寄って




ボルシチや生ジュースが用意されたドリンクバー525円と




近江屋洋菓子店名物のおっぱいケーキ(正式名アーモンド)と
ショートケーキをバクバクバクバクと食べて、しかも帰りに
チーズケーキとプリンとアップルパイを買っちゃうし･･･。
(ヴィッキーが写真を撮る前に食べちゃったんだよ･･･)


ケーキだけでは飽き足らずに、淡路町交差点近くにある






竹隆庵岡埜栄泉･神田店に寄ってみたらしいんです。
すると夕方なのに、奇跡的にこごめ大福がまだあったので
とらが焼きと一緒に買ってきたらしいの。



どーいうこと！

せっかくS先生とT先生がお母さんの歯を治療して
くださっているのに、そんなに甘いものばっかり食べて

もう知らないからね！



でも、ヴィッキーにはわかったんですよ。お母さんったら
虫歯ができればS先生に会えるのでは？って思ったのではと




そー言う単純なオバチャンなわけですよ、お母さんは。
オバチャンに慕われたって、S先生迷惑なだけでしょ


で、金曜日の午後に受けたT先生の治療。歯茎の状態を
検査してくださったのですが、検査中にとある２ヵ所で
一瞬の激痛が走ったらしいの。

治療の最後にT先生が｢ちょっと虫歯ができているかな｣と
その途端にお母さんは心の中で｢ヤッター｣と叫びつつ、
｢そうそうT先生、ココとココに激痛が走ったんですよ｣

するとT先生は｢場所を確定して、S先生に報告だね｣と
痛みが走った辺りの歯を診てくださったら、
｢ん？　歯石かな？｣といいつつガリガリガリガリ･･･。
｢あっ、虫歯じゃないみたいだね｣




上がったり下がったり、お母さんはホント騒がしいね。
ちなみに火曜日のケーキやこごめ大福、とらが焼きも
すべてお母さんのお腹の中に納まっています。

8時だョ!全員集合のエンディングよろしく、お母さんには
「食後にちゃんと歯磨いたか～｣って毎回言ってます。
ホント、お母さんのお相手は疲れちゃいますワン(ρ＿―)ο



※S先生は「HEROS」に出演しているマシ･オカを
スッキリさせた、嵐の大野くんにも似たお坊ちゃま顔(年齢不詳)。
マシ・オカってIQ 180の天才児として米｢TIME｣誌の表紙を飾った、
華々しい経歴の持ち主。賢い人は顔まで似ちゃうんでしょうか？



ちなみにT先生はまだ20代？と思えるような若いイケメンです。
マスク姿が多いのがちょっともったいないかな？　だって。
ヴィッキーもお嬢様コートで変身して、潜入調査しなくっちゃ！