アスリート犬ヴィッキー筋肉疲労の日々

昨日の朝は一瞬涼しく感じたのでTシャツを着て出たけれど
ラジオ体操をしたり、歩いているうちに暑くなってきたので

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　


（・・・そんな長い時間歩いていないって）　　　　　　　　　　　　



えっとえっと～、Tシャツを脱いじゃいました


先日、ハーちゃん（おばあちゃん）がクッキーとか野菜ボーロ
をたくさん買って、お母さんに預けてくれました。

・・・というのもヴィッキーにいつも買ってくれてたクッキーを
買いに行ってふと裏面をみたら「中国産」って書いてあった
らしいの。メタミドポス他、様々な有害物質の混入があると
騒がれているので、中国産のは口をつけずに、国産のを
食べて・・・ということみたい。

ヴィッキーもお母さんもそこまで神経質ではないけれど
やはり何かあってからでは困るから、はーちゃんに従う
ことにしました。



最近、（ニンゲンの）子供達の「食育」というものに
力を入れていると話題に触れることが増えたけれど、
「愛犬の食育」って何だろう？・・・って思って調べたら
「愛犬厨房」というサイトにたどり着きました。




愛犬厨房といったら、




「愛犬用のおせち料理」でも有名なお店で
（写真は2008正月用で3990円でした）

他にも素材にこだわった、様々な主食や副食となるものを
通販で売っているお店なんです・・・。


カリカリご飯は完全栄養食といわれているけれど、実際に
添加物入りも多いし、アレルギーのワンちゃんもいたりで、
即病院食・・・ではなく手作り食ブームもあるみたいです。
（本も出ているし・・・・）


いろんなワンのブログをみていると、お母さんがせっせと
手作りご飯にチャレンジしているお家も増えつつあるけど
うちはお母さんのお仕事が忙しいし・・・。かといって高級な
ものを食べると、またお腹がビックリしちゃうかもしれないし。
サプリとかヤギミルクとかも口に含んだことがないから、
慣れないものはやめておこうかな・・・。

それにお誕生日にくぅ姉さんが「キッチンドッグ」で
たくさんのご飯やおやつもプレゼントしてくださったので
お腹をビックリさせないように、少しずついただいている
もんね。

ただ、皆さんも良くご存知だけど、犬は食べちゃいけない
食材があるので、原点に立ち返ってチェックしてみてね。


　　　　　　　　　　　　　


【犬に与えてはいけない食物】

『ネギ属 （ネギ・タマネギ・ニラ・ニンニク）』
ネギ属の成分が赤血球を破壊するからです。症状は、貧血で
ぐったりして呼吸が荒くなります。又、嘔吐・下痢・血色素尿
（赤い尿）・黄疸・肝臓肥大などをおこします。ネギ属は加工
しても毒性は消えません。

ちなみにヴィッキーは、マーボードーフを一鍋分食べたり
ラッキョウのたまり漬けを一袋食べたことがあります。
（10匹に1匹いるかいないかの特異体質のため大丈夫でした）


『チョコレート・コーラ・コーヒー・お茶の葉等』
カフェインの成分のテオグロシンで下痢・嘔吐・体温不調・
多尿・尿失禁・ケイレン・テンカン発作の原因になります。
特にチョコレートは、中枢神経を刺激して、大量に食べると
中毒を起こす事があり死亡例もあります。

ちなみにヴィッキーは、妹犬バニラのママがくださった
松本の開運堂の「ピジュトリー」（壺入りのチョコレート）を
全部食べちゃったことがあります。でも中に入っていた
マカダミアナッツは翌朝全部、丸ごと出てきました
（やはり特異体質のため大丈夫でした）





『お菓子やケーキ等の甘い物』
食べ過ぎは肥満の原因になります。肥満は、心臓病や
糖尿病などの様々な病気を引き起こす原因を作ります。
理由として砂糖は、骨や歯を浄化する体液の働きを妨げ
結果的に骨や歯茎を弱め、ビタミンＣを破壊します。

ちなみにヴィッキーは、一切食べませんでしたが
弟犬のバニラ（先代バニラ）は名前の通り、バニラのソフトが
好きで、旅行途中のSAでママに買ってもらってペロペロ
してました


『鳥の骨や鯛などの骨』
鳥の骨は縦に裂けるので、のどや内臓に刺さる恐れが
あるので危険です。

『エビ・タコ・イカ』
消化不良を起こす恐れがあります。特に生の内臓は
ビタミンＢ1分解酵素が多く含まれている為急激な
ビタミンＢ1欠乏症になる恐れがあります。

腰を抜かすって聞きますよね。ちなみに腰を
抜かした状態のワンにあったことはありませんが・・・


『カニ・クラゲ・こんにゃく・しいたけ・たけのこ・豆類』
消化不良を起こす恐れがあります。豆類はのどに
詰まらせる場合もあります。（特に小型犬・幼犬・幼猫）

納豆は（味をつけなければ）良いみたいだよ


『牛乳などの乳製品』
軟便・下痢を引き起こしやすいです。また、離乳後の
子犬・子猫は牛乳を消化しにくくなっています。

ちなみにバニラ家では、弟犬のバニラ（先代バニラ）も
妹犬のバニラ（二代目）もフツーにニンゲンの牛乳をペロペロ
飲んでました。（あの子達も特異体質？）


『生 魚』
コイ、ニシン科は、チアミン分解酵素を含んでいるので、
加熱調理が必要です。


『アワビなどの貝類』
アワビなどが食べる海藻が分解してできる毒素が、皮膚病
などの病気の原因になる恐れがあります。


『生 卵』
鶏卵は良いタンパク源ですが、生卵中のアビジンはビタミンの
バランスが崩れやすく、イヌ・ネコの下痢の原因になります。
加熱調理すれば大丈夫です。

お母さんがゆで卵を作ったときは、ヴィッキーも食べているよ


『香辛料』
刺激物なので、胃を刺激して肝臓や腎臓に悪影響があります。


『多量のジャーキー』
ジャーキーは嗜好性が高くイヌも喜ぶものです。ですが決して
主食にせず、おやつやご褒美程度にとどめておくのが良い。
主食にして毎日食べ続けると、骨髄がつぶれ再生不良性貧血・
肝臓・膵臓・腎臓に障害が出やすくなります。

元々ジャーキーはそんなにもらっていないし・・・


『ブドーやレーズン』
個体差はありますが嘔吐や腎不全を起こす恐れがあります。

げっ！昔は良く、トロワグロのレーズンパンのレーズン
ホジホジしてもらって食べていましたっけ！


『マカダミアンナッツ』
個体差はありますが、中毒を起こす恐れがあります。

丸ごと出したから大丈夫・・・。鵜呑みしておいてよかったぁ


『人間の食べ物 （特に塩分）』
栄養素の必要量が人間と大きく異なるイヌ・ネコは塩分を
ほとんど必要としません。イヌ・ネコは足の裏からの汗で
少々塩分を放出する程度で、ほとんど排泄される事なく
体内に蓄積してしまいます。結果心臓や肝臓に負担をかけ、
腎臓病や高血圧の原因にもなります。

『乾のり』を炙って食べる時は
必ずもらうけど、海苔も塩分があるのかな・・・ミネラル豊富で
髪の毛にいいと思うんだけど・・・（髪の毛って？）


『庭やベランダの植物』
アイリス・アザレア・アジサイ・アセビ・アサガオ・アネモネ・
アロエ・アマリリス・アヤメ・あんず・イチイ・イボダヌキ・ウメ・
エンゼルトランペット・オキナグサ・オシロイバナ・オモト・
カラジュウム・キョウチクトウ・黒百合・クロガベモチ・カタバミ・
クリスマスローズ・月桂樹・極楽鳥花・サフラン・サトイモ・
シクラメン・ジャスミン・シキミ・シャクナゲ・シャクヤク・
ジャガイモの芽・ジキタリス・ジンチョウゲ・シロガスリソウ・
スイセン・スズラン・スゲ・シカズラ・スモモ・センダン・
西洋キズタ・ソテツ・タマサンゴ・チューリップ・チドリソウ・
チンチョウゲ・つつじ・ツルニチソウ・テッポウユリ・デリス・
トマトの葉・トリカブト・ナンテン・ニチニチソウ・ニセアカシア・
ニシキギ・ヒナゲシ・ヒガンバナ・ヒイラギ・ヒヤシンスの球根・
ヒマの実・フクジュソウ・ベコニア・べラドンナ・ホウズキ・
ポインセチア・モモ・ヤツデ・ユリ・ユズリハ・ルビナス


『薬品類』
・除草剤・防虫剤・防臭剤・トイレの防臭剤・有機リン系殺虫剤・
有機塩素系殺虫剤・灯油・自動車の不凍液・家庭用洗浄剤・
洗濯洗剤・食器洗剤・漂白剤・化粧品・ペンキ・ハンダ・オモリ
（釣り用・鉛製）


　　　　　　　　　　　　　

いくら腹ペコでも、公園の花や球根には一切興味はないけど
拾い食いとかは絶対しないように気をつけなくっちゃね。
（うちの場合、拾い食いのそぶりを見せた途端にお母さんの
蹴りが入ります）



皆さんも気をつけてくださいね。
今日も素敵な一日となりますように・・・。